クレジットカードのポイント還元率は0.5%が基本です。一般的なポイントが1%の還元率が多いのに比べると、高い還元率とは言えません。一般的な店舗でもらえるポイントは買い物をしてことでお店に一定の利益があります。その中からポイント還元するので、1%はそれほど大きな還元ではありません。
しかし、クレジットカード会社では1回払いの利用でもポイントが付くので、その場合クレジットカード会社の利益は加盟店手数料の2%~3%しかありません。その中で還元するのですから0.5%のポイント還元率は仕方のないことでしょう。
しかし、高還元率カードの中には常に1.5%というクレジットカードもあります。しかもリボ払い専用ではないクレジットカードもあります。リボ払い専用にするとリボ手数料の利益があるのでポイント還元率を高めることができます。リボ専用でない場合は1回払いの利用が中心になるのでそれほどポイント還元率は高くできません。
そうしたクレジットカードはどうやってポイント還元率を高めているのでしょう。年会費を有料にする、ポイントが付与される金額を高くするといったことがありますが、やはり一番大きな理由は企業と提携しているという点でしょう。高還元率カードに提携カードが多いのはそうした理由があります。
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